月給300万より大切なもの。ママが在宅ワークで手に入れた「心の余裕」の話
子ども2人が先天性疾患を持ち、頻繁に大学病院に通う日々。看護師を辞めて在宅ワークに転身した菜々さんが、仕事を失った代わりに得たものは、お金では買えない「心の安定」でした。完璧主義なママたちが感じている罪悪感から解放される、働き方の選択肢について話します。
子どもの病気と働く親の葛藤
子どもが2人いて、そのうち両方が先天性の疾患を抱えているという菜々さん。月1回、3ヶ月に1回と定期的に大学病院に通院が必要で、入院することもあります。
「普通よりも気をつけないといけない部分がたくさんある」
勤務医や看護師として働いていたら、こうした状況でどうなるでしょう?
- 休みは取れても「申し訳ない」という気持ちがつきまとう
- 夫や両親に病院対応をお願いすると「自分が行ってあげられなかった」という罪悪感
- 子どもにも職場にも申し訳ない気持ちを抱えて生きる
完璧主義な方ほど、この気持ちに苦しめられるのかもしれません。
「キュッ」となる心が生まれる理由
あなたは経験ありませんか?
- ちょっと申し訳ないな…
- あ、変な顔されたな…
- ギクッ、グサッ…
そんな言葉にならない心の痛みです。
菜々さんの相談者たちの多くが、この「キュッ」となる気持ちから逃げるために、働き方を変えたいと相談に来るそう。それほどまでに、雇用関係での働き方は心を蝕むということなのです。
在宅ワーク・起業で変わったこと
看護師から在宅ワークへの転身で、菜neurons菜さんが手に入れたのは?
1. 子どもの病院の予定をコントロールできる
- 前もって「この日はお仕事休む」と決められる
- 誰かに申し訳なさを感じる必要がない
2. 仕事と育児を自分で配分できる
- 「今日は仕事頑張ろう」という日も作れる
- フルコミットで子どもに向き合える日と、仕事に集中する日を自分で設計できる
3. 心の安定が得られる
- 罪悪感に蝕まれない
- 自分の人生をコントロールしている実感
重要なのは、月給がいくらかではなく、心の余裕がどれだけあるかということなのです。
「安定」の定義を変える
菜々さんは月300万円を安定して稼いでいますが、「全員がそうなるわけではない」と明言します。
- 向き不向きは人それぞれ
- 頑張れる量も違う
- 市場の動向を理解する必要もある
では、月20万円(看護師の時短と同程度)なら?
「心の余裕は絶対に全然違う」
自分でコントロールできる働き方であれば、月給が同じでも、その質は比べ物にならないということです。
ママが「自分の人生を輝かせる」ために
看護師が本当に好き、職場環境が好きなら、そのままでいい。でも、「心が蝕まれるような気持ちがたくさんある」なら、選択肢を検討する価値があります。
自分でコントロールできる働き方を選ぶと、本当に心の余裕が生まれます。
昨日も子どもの受診で1日使ったけど、その時に「そうだよな」と痛感した。自分の現状を説明してくれたら、一緒にロードマップを立てられますよ。
あなたにとって「安定」とは何ですか?お金ですか、それとも心ですか?
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